曲者Live vol.03を振り返る

こんばんは、ぽてんしゃる0です。

昨年2017の11/3に東京、高円寺Highで行われたライブ「曲者Live vol.03」
毎年、主催の一人として参加させてもらっていて、少し振り返りたいなと。

3回目を迎えたこのライブは、ひょんなことから始まりました。
私が出張で東京に行った時に、現地の音楽仲間3人で飲みに行ったんです。

二軒目どうする?ってなった時に

「二軒目はスタジオいこう。」

ということになり(なんでやねんw)夜遅くまで演ったセッションが楽しくて、
これライブでやろうよ!
となったのが始まりだったと記憶しています。

それから毎年、尖った活動をしているDTMer、ボーカリストたちに声をかけて開催すること、はや3回目。

今回の会場は300人のキャパだったんだけれど、まさかのソールドアウトする事ができました。

一体このライブの何がすごいかと言うと、いろいろあるんですが、「全部生音」という事にこだわっている点。普段デジタルで聴いている楽曲が、ホーンセクションまで生音。しかもとんでもない実力者ばかり…。(どうやって集めてんだ?ってよく思うよ)

バンド界隈だとごく当たり前の事なんですが、ボーカロイド界隈では珍しいと思うんです。

だって、元は仲間がいないからボーカロイドを買ったん。。。

若干さみしい事を言いましたが、私は完全にコレです。
「メンバーいないのでボカロに歌ってもらう」から始まって、音楽仲間がだんだんと増えていって、最終的にバンドという形で作った楽曲たちを人前で演奏する。

普段、演者ではないはずのコンポーザーがステージの上にあがる。

これって私にとってはすごい事なんですよ。DTMerからすると生演奏って、すげーハードル高い事だと思うんです。それでも練習して演りたくなる熱気がこのライブにはあります。
しかも自分の曲を知っててもらえるって、ものすごく幸せなこと。

来年も同じ「高円寺High」にて2018.11.03に開催する予定です。
興味ある方は是非に。

■曲者Liveサイト

ではまたね。

※掲載写真は全てだみろっく氏(@dummy6_9)

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